2018-05-09

実験的音楽をする彼ら

長らくお外の写真を撮ってなかったけど、やっと撮れました。
 

アホリアン…じゃなかった、アドリアンたちのライヴを観に行った。アドリアンだけじゃなくてドラマーのトマと、私と同じ職場で働いている別のトマも一緒に演奏するんだって。それは行かな!
しかも会場はJardin C(いわゆる実験的な試みをする庭)。つまり屋外であれだけの爆音を鳴らすってこと。それは益々面白そう。


20時ぐらいから、っていうので
相変わらず懲りずに19時50分くらいに行ったら
これだもの。。。↓
みんな地べたで夕ご飯、食ってるよ!😭笑


ビールを頂いて、チビチビ飲みながらみんなとおしゃべり。その間に別の人たちが横でリハーサルを。釣りの機械(名前知らないです)をくるくるすると、低音が鳴る。速さで音が変わっていくので、彼らはそれを録音してさらに同時に新しい音を重ねたり。。
奥に見えるバンのトランクには巨大なスピーカーが設置してあってかっこよかった。

そんなこんなで、21時からライヴ始まりました。写真ではわからないけど、祝日の夜なのにけっこう人が集まっていて嬉しかった。
左からトマ、アドリアン、トマ(その2)


最近みんな忙しいみたいで、しょっちゅうは会わないけど、会うと私は彼らのことが本当に好きだなーって思う。なぜなら彼らは
名誉とか、自らの社会的地位とか、優越感や劣等感・つまり人からどう見られてるかとか、
そういうの心底どうでもいいんだよね。


ほんっとーに。



私はそういうことをどうでもいいと思いたい、のに、なかなか出来ずにいる典型的な弱虫なので、彼らがとても羨ましいと思うのであります。



彼らの生き方や考え方がシンプル過ぎて驚く。だから彼らと話をするとき自然と自分もすごく素直になる。すごく楽。

常に直球な彼らは思ったことはほとんど濁さずに全部言う。彼らのことを嫌う人がいるのも事実だけれども、それは多分人は彼らのようにシンプルになれないからではないだろうか。私も例に漏れず時々彼らのことがめちゃくちゃ大嫌いになるけれど、それは原因が私自身の弱さであることもよくわかっているし、彼らが時々ピュアすぎて5歳児みたいになるからだっていうのもわかっている。笑



彼らとはずっとつながっていたいって、今回音を聞きながら思った。
ライヴが終わったあと、数十分聞き続けた爆音のせいで耳がキーーーーンとなっている状態にも関わらず、これだけ清々しく心がワクワクするのは本当にたまらないよ。


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