2017-12-14

美術学校でプレゼン

ナント美術学校でシャンブルシャルボンのプレゼンテーションをしました!

ナント美術学校にはCentre de ressourcesという、ジンやバンドデシネが置いてあるコミュニケーションルームがあって、そこで輪になって話を。ちなみにボリスケはここにおいてあるジンのセレクションで一役買ってます。

どのようにしてアーティストを選んでいるのか、どのように制作しているか、印刷部数や売り方など詳しいことまで話しました。


学校にご招待されたはいいものの…
本当に人が来なくって!
卒業生が一人、学生が二人。あと学校の担当者アリス。
に加え、日本人の学生二人が、開始時間を1時間間違えて来てくれました…笑 学校のメールには18時半って書いてあったそうで(本当は17時半)。
でも大雨の中わざわざ来てくれて本当に嬉しかった。ありがとぉおおお

少人数すぎて、本当カフェで1時間話したって感じでしたが楽しかった^^ ボリスケは始めめちゃくちゃ緊張してたけど、少人数だと知って落ち着いて話せていた。


そもそも学校がこういった場を設けてくれて嬉しかったので結果オーライなのですが、やっぱりナント美術学校はコンテンポラリーアート寄りで、こういったジンやBD(バンドデシネ)、アーティストブック、エディションに重きを置く学生が少ないんだなって思った。
私も学生のころ本に興味全くゼロだったし気持ちはすごくよく分かるんだけど、こういった本の話をするときは根本にデッサンの話があるわけで。デッサンって本当に奥が深いのに、ここの美術学校ではすごく軽率に扱われているように思います。すごく残念。少しずつ変わっていけばいいなと思うけど、時間がかかりそうだ。

本ってすごく馴染みのあるツールなのに、文章や説明がなかったり、すこし典型的な形から外れるとすぐ扱いがぞんざいになる気もするよ。いろんなことを感じた1時間半でした。

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