2017-08-17

ロンドン回想 ③

ロンドン中心地のホテルはとても高いし、大人数で泊まるドミトリーはなるべく避けたい。safari festivalのオーガナイザーのメンバー1人が私たちを泊めてくれると申し出てくれていたのだけど、一時期参加が危うくなったので、断ったのでした。なんだか申し訳無かったので。

で、今回Airbnbで見つけたゾーン4にお住いの若夫婦(+小さなお子さん2人)の一軒家に7日間宿泊しました。


部屋に案内されて驚愕したこれ↓
(絶対に一生自分は選ぶことがないだろう、このシーツ笑 。ただのピンクじゃありません、生地がトゥルトゥル・テカテカしとります!)

一泊二人で20ポンドちょい。格安(*o*)!!!
今まで宿泊した人たちのコメントや評価がとても高かったので即決。電車とバスを乗り継いで中心地から1時間くらいかかったけど、結果的にとてもよかったです。

人様のおうちに泊まるっていうのはけっこうストレスになるかと思ったのだけど、3日目からホストの家族はどこかに旅行に行ったらしく不在。そのまま顔を見ることなく、私たちはロンドンを去ったのでした。


ホストのカップルはイギリス人男性と黒人女性だった。ウガンダ出身の移民である彼女と話をするのは面白かった。
ボリスと私は付き合って6年ほど経つのであるが、彼女に言わせると「6年も一緒にいて子供がいないのはありえない」のだそう。ウガンダでは25歳くらいで子供を産むのは普通であり、私が30歳であることを伝えるとさらにびっくりしていた。彼女はとても大人っぽく見えたが実は24歳であり、さらに驚いた。「うん、よく32歳とかって言われる。」と少し残念そうだった(笑)
「よほど共通の趣味か何かがあるのね」と言われたけど、え…カップルってそういうもんじゃないのか?と、ついつい笑ってしまった。


彼らの二人目の赤ちゃんが生後数ヶ月で本当に可愛いので
「coucou!(クックー!)(仏語でやっほーっとか呼びかけの意味)」と話しかけていたら、彼女がいきなりあはははと大笑いを始めた。
「coucouって、フランス語でどういう意味?ウガンダでは鳥って意味なのよ笑」と。

これには私もボリスも大爆笑だった。

こうやって世話話をすることで相手に対する不信感が取れるね。


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